In The World In The Life

ファルカタで地球環境保護。暮らしの中へファルカタを。
※一部写真は他社植林視察時の様子

ファルカタで地球環境保護。暮らしの中へファルカタを。

小さな苗木がわずか7~8年という短かい期間で
直径40~50cmの巨木へと生長し大きな森林を形成します。
森はCO2を吸収・固定し、酸素を作り環境を整えます。

生長し伐採された原料はCO2を樹木内に固定したまま
いろいろな製品にカタチを変え、私たちの暮らしの中へ。
これは地球温暖化防止にもつながるシステムでもあり、
循環する農耕型の植林事業は
貴重な森林資源を枯渇させることもなく、
自然へのダメージの極めて少ない形態です。

私たちが推進するファルカタ植林は
地球環境保護・保全の意味でも
サステナブルな発想のシステムだと考えます。
自然と人との限りなく豊かなバランスを叶える。
小さなファルカタの芽には、
環境を改良する大きな力と可能性が
秘められています。

In The World In The Life

7年後の大きな成果のために、小さな種を蒔いています。

● 植林事業理念

南海プライウッドは新たな住空間の提案に努め、お客様の暮らしと住文化の向上に貢献いたします。
企業理念の象徴であるトリプルクロスは、それぞれの領域「+LIFE:暮らし」「+HEART:心」「+ENVIRONMENT:環境」に対し、最良最適な革新ある提案と行動を、事業を通し推進することを目標としています。
私たちは今ある環境問題をグローバルな視点で捉え、地球温暖化対策や二酸化炭素削減、自然資源の有効利用および持続可能な環境の創造を目指して、7~8年で製品化可能な早成木ファルカタの特性を活かした循環農耕型の植林事業ECO-RING SYSTEM(緑の循環システム)を積極的に推進しています。

環境にプラスイノベーション。自然・社会・人の環境維持を優先した態勢を構築します。

● 変遷と現状

変遷と現状地図

第1フェーズ
ECO-RING SYSTEM(緑の循環システム)は、2006年、インドネシア・カリマンタン中部の休閑地を活用し、試験的に運用を開始しました。
第2フェーズ
苗の植付け2009年より、インドネシア・東部ジャワの「パレ地区バナラン」「マラン」「ルマジャン(現在調査選定中)」を3拠点として、植林事業を新たに展開推進中。第1・第2フェーズ合計、延べ約40haの休閑地を開墾から始め、苗の植付けを完了しました。現在も順調な成育状況で、2013~2016年を目標に伐採・製品化に向け環境管理の維持に努めています。第3フェーズ以降は、年間約55haの開墾を目標に、7年間で延べ約400ha以上の植林事業の運用を計画中です。

変遷と現状

ひとつの事業を通し、CSR(企業の社会的責任)を追求しています。

● この事業における環境および社会的効果

森林に大きく関わる当社の事業形態から、地球環境の保護は大きなテーマです。植林事業を通し、現在問題となっている自然や地域の環境を整備・改善し、あるべきより良い未来への効果へ導くこと。これを社会への責任と受け止め植林事業を推進しています。

■環境的効果
CO2削減  地球温暖化防止 森林保護 地球環境保護
■社会的効果
原材料の安定生産・価格安定化 製品のコストダウン・安定供給
環境および地域との共生による現地経済の活性化
植林技術ノウハウの蓄積~現地人への研修による海外支援・協力 など

■当社既存植林地40haがフルに効果を発揮した場合のCO2削減効果

年間CO2吸収量=
ファルカタ16トン/ha×40ha=640トン
※ファルカタ:1ha当たり16トンで算出

1本当たりの年間CO2吸収量=
640000kg÷57000本=11kg/本・年間
※1ha当たり平均1421本×40ha=57000本で算出
※2009年12月現在、第2段階の植樹を完了のため樹木の成長度合は様々な状況です。

第3フェーズ完了時には6800トンの年間CO2吸収量が見込まれます。

● 今後のビジョンと展開

今後のビジョンと展開
最終55haの植林地を循環活用し、
植付け・伐採を7~8年周期で繰り返します。

第3フェーズ
第2フェーズ完了までは、様々な課題へのテスト運用期間と定め現状規模の面積で調査を続行します。その結果判断を受け、第3フェーズ以降は当社の年間生産量のすべてをまかなえる55ha分の新規植林に毎年トライし、完全自社生産による原材料調達のシステムを構築する体制に移行します。
第4フェーズ
更なる安定生産と森林環境整備を図るために、ファルカタ以外の樹種や、その他の作物育成についての試験運用も含め、最終的には自然環境に近い植林形態を目指し拡大化していきます。更にこれまでに得たノウハウを活かし、地域の経済的な活性にもつながるアグロフォレストリーによる農産物等の育成支援協力体制もビジョンに入れています。

今後のビジョンと展開
現地地域住民との共生を探るアグロフォレストリー(マランにてテスト運用中)

安定した明るい未来の暮らしのために、植林事業を推進しています。

● インドネシア政府・現地住民との協力態勢

インドネシア政府・現地住民との協力態勢 インドネシア政府・現地住民との協力態勢

植林事業の展開に当たってインドネシア政府の理解と、現地住民の協力は必要不可欠です。共に持続可能な環境の創造を目的として、相互に森林保全・改善に向けて歩みだしました。

  • ■インドネシア・東ジャワ州クディリ県より「共同型植林事業推薦状」をいただき、地域住民や政府関係者が集い記念レセプションを開催しました。
  • ■マランにある寺院の土地を借用して、地域住民とともにアグロフォレストリーの試験運用を行っています。
  • ■またクディリ県への寄付金で、道路等のインフラが整備され地域社会の発展にも貢献しています。

● エコロジカルな製品アートランバー

エコロジカルな製品アートランバー エコロジカルな製品アートランバー

主にファルカタを使用した収納材・アートランバーは地球環境にも優しい製品です。さらに[ 4VOC適合基準 ]の申請登録もいち早く完了。人にも室内環境にも優しく付加価値の高い製品です。ベタ芯構造なので軽くて施工もしやすく、カットや釘打ちも自在。シェルホワイトは特殊硬化コート紙で、キズや汚れにも強い仕上がりです。

4 VOC基準適合

NANKAIの環境への取り組み 2010年1月 FSC&#reg;-CoC認証を取得

FSC 責任ある森林管理のマーク

アートフロアLIP6オリジナルシリーズの管理システムがFSC-CoC認証を取得しました。環境破壊につながる違法伐採や資源枯渇を防ぐため、国際的な機関FSC(Forest Stewardship Council : 森林管理協議会)が独立した第三者機関を通じて承認した、 環境に配慮したFSC森林認証の森から生まれた資源を正しく加工・流通させている環境優先型製品の管理システムに与えられる認証制度です。
対象製品:アートフロアLIP6オリジナルシリーズ(フローリング材)
認証番号:SGSHK-COC-007223

小さな森は成長し、今も変化を続けています。

● 植林地リポート

地球環境をサステナブルに変える、小さなファルカタの大きな成長記録です。

2009年11月植林地 2010年2月植林地 2010年7月植林地

2010年10月ルマジャン

バナラン地区植林地は当初計画の10haから、ECO-RINGプロジェクトに賛同した地域住民の土地に、新たに植林を続け現在12haに拡大しています。
2009年11月の植樹したファルカタの苗(写真上左)は、2010年2月には順調に生育し平均して2.5m程の樹高になりました(写真上中央)。
更に2010年7月には、大きいもので樹高5m以上にまで生長(写真上右)。
2010年10月までには驚異的な生成を見せ、樹高8mを超え、小さな森を形成し始めています。(植林地:ルマジャン)

2010年03月クランパヤン 2010年10月植林地

ファルカタ以外の植林木として、2009年10月に試験的に植樹したクランパヤンは、2010年3月時点で樹高1.6m(写真左)、
2010年10月・1年経過した大きいもので5m以上に生長しています(写真右)。

香川大学教授視察 香川大学教授視察

2010年、香川大学農学部・片山教授と、ラムダン農学部長が当社の植林サイトを視察されました。
この後、現地UPN大学・ボゴール農業大学を訪れ、植林に関するさまざまな情報交換が交わされました。

インドネシア スンブルウル村

インドネシア スンブルウル村 2011年6月

インドネシア スンブルウル村 2011年6月

研究会 研究会

豊かな自然が広がるインドネシア・ジャワ島南東部のルマジャン県チャンディプロ郡スンブルウル村。
この地に、新たに7.3haの耕作地を購入し、現在3haにファルカタ約10,000本・クランパヤン約700本の植林を行いました。
今後、年内に最終5haまで植樹を行う予定です。
マラン県に購入済みの7.6haの次期植林予定地を含めると、ジャワ島での植林面積は年内に述べ25haにまで拡がり、2006年から開始した植林事業はその他地域を合わせ、65ha(サッカーグラウンド約91面分)まで拡大し、順調に計画を遂行しています。
また、グループ会社のPT. NANKAI INDONESIAが主体となり、樹木間の土地を活用し植林と農業の共存を図り、地域を活性化させることを目的とした「アグロフォレストリー研究会」をインドネシアのUPN大学・ボゴール農業大学、日本の香川大学と共同で発足させ、地域社会の発展にも貢献しています。

2011年1月 2011年6月

順調に成長するファルカタの森。
2011年1月には大きいもので樹高10mに。2011年6月には、樹高12m以上になり、幹も大きく生長してきています。
(撮影地:バナラン)

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