


※一部写真は他社植林視察時の様子

小さな苗木がわずか7~8年という短かい期間で
直径40~50cmの巨木へと生長し大きな森林を形成します。
森はCO2を吸収・固定し、酸素を作り環境を整えます。
生長し伐採された原料はCO2を樹木内に固定したまま
いろいろな製品にカタチを変え、私たちの暮らしの中へ。
これは地球温暖化防止にもつながるシステムでもあり、
循環する農耕型の植林事業は
貴重な森林資源を枯渇させることもなく、
自然へのダメージの極めて少ない形態です。
私たちが推進するファルカタ植林は
地球環境保護・保全の意味でも
サステナブルな発想のシステムだと考えます。
自然と人との限りなく豊かなバランスを叶える。
小さなファルカタの芽には、
環境を改良する大きな力と可能性が
秘められています。






2009年より、インドネシア・東部ジャワの「パレ地区バナラン」「マラン」「ルマジャン(現在調査選定中)」を3拠点として、植林事業を新たに展開推進中。第1・第2フェーズ合計、延べ約40haの休閑地を開墾から始め、苗の植付けを完了しました。現在も順調な成育状況で、2013~2016年を目標に伐採・製品化に向け環境管理の維持に努めています。第3フェーズ以降は、年間約55haの開墾を目標に、7年間で延べ約400ha以上の植林事業の運用を計画中です。

森林に大きく関わる当社の事業形態から、地球環境の保護は大きなテーマです。植林事業を通し、現在問題となっている自然や地域の環境を整備・改善し、あるべきより良い未来への効果へ導くこと。これを社会への責任と受け止め植林事業を推進しています。
■当社既存植林地40haがフルに効果を発揮した場合のCO2削減効果
年間CO2吸収量=
※ファルカタ:1ha当たり16トンで算出
1本当たりの年間CO2吸収量=
※1ha当たり平均1421本×40ha=57000本で算出
※2009年12月現在、第2段階の植樹を完了のため樹木の成長度合は様々な状況です。
第3フェーズ完了時には6800トンの年間CO2吸収量が見込まれます。

最終55haの植林地を循環活用し、
植付け・伐採を7~8年周期で繰り返します。



現地地域住民との共生を探るアグロフォレストリー(マランにてテスト運用中)


植林事業の展開に当たってインドネシア政府の理解と、現地住民の協力は必要不可欠です。共に持続可能な環境の創造を目的として、相互に森林保全・改善に向けて歩みだしました。

主にファルカタを使用した収納材・アートランバーは地球環境にも優しい製品です。さらに[ 4VOC適合基準 ]の申請登録もいち早く完了。人にも室内環境にも優しく付加価値の高い製品です。ベタ芯構造なので軽くて施工もしやすく、カットや釘打ちも自在。シェルホワイトは特殊硬化コート紙で、キズや汚れにも強い仕上がりです。



アートフロアLIP6オリジナルシリーズの管理システムがFSC-CoC認証を取得しました。環境破壊につながる違法伐採や資源枯渇を防ぐため、国際的な機関FSC(Forest Stewardship Council : 森林管理協議会)が独立した第三者機関を通じて承認した、 環境に配慮したFSC森林認証の森から生まれた資源を正しく加工・流通させている環境優先型製品の管理システムに与えられる認証制度です。
対象製品:アートフロアLIP6オリジナルシリーズ(フローリング材)
認証番号:SGSHK-COC-007223




バナラン地区植林地は当初計画の10haから、ECO-RINGプロジェクトに賛同した地域住民の土地に、新たに植林を続け現在12haに拡大しています。
2009年11月の植樹したファルカタの苗(写真上左)は、2010年2月には順調に生育し平均して2.5m程の樹高になりました(写真上中央)。
更に2010年7月には、大きいもので樹高5m以上にまで生長(写真上右)。
2010年10月までには驚異的な生成を見せ、樹高8mを超え、小さな森を形成し始めています。(植林地:ルマジャン)

ファルカタ以外の植林木として、2009年10月に試験的に植樹したクランパヤンは、2010年3月時点で樹高1.6m(写真左)、
2010年10月・1年経過した大きいもので5m以上に生長しています(写真右)。

2010年、香川大学農学部・片山教授と、ラムダン農学部長が当社の植林サイトを視察されました。
この後、現地UPN大学・ボゴール農業大学を訪れ、植林に関するさまざまな情報交換が交わされました。




豊かな自然が広がるインドネシア・ジャワ島南東部のルマジャン県チャンディプロ郡スンブルウル村。
この地に、新たに7.3haの耕作地を購入し、現在3haにファルカタ約10,000本・クランパヤン約700本の植林を行いました。
今後、年内に最終5haまで植樹を行う予定です。
マラン県に購入済みの7.6haの次期植林予定地を含めると、ジャワ島での植林面積は年内に述べ25haにまで拡がり、2006年から開始した植林事業はその他地域を合わせ、65ha(サッカーグラウンド約91面分)まで拡大し、順調に計画を遂行しています。
また、グループ会社のPT. NANKAI INDONESIAが主体となり、樹木間の土地を活用し植林と農業の共存を図り、地域を活性化させることを目的とした「アグロフォレストリー研究会」をインドネシアのUPN大学・ボゴール農業大学、日本の香川大学と共同で発足させ、地域社会の発展にも貢献しています。

順調に成長するファルカタの森。
2011年1月には大きいもので樹高10mに。2011年6月には、樹高12m以上になり、幹も大きく生長してきています。
(撮影地:バナラン)