仕事について
「木を使ったものづくり」がしたくて、当社に開発職で入社しました。現在は天井製品、階段製品の開発を担当しています。元々木が好きで、学生時代も植林など木に関する勉強をしていましたがいざ開発職になるとそれだけでなく、製造部門と生産工程や品質管理項目を決めていったり、防火基準など法律上の制約を調べたりする仕事もあるので、幅広い知識を習得していく必要がありますね。
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K.H
香川大学 工学部 安全システム建設工学科 2012年卒業
「木を使ったものづくり」がしたくて、当社に開発職で入社しました。現在は天井製品、階段製品の開発を担当しています。元々木が好きで、学生時代も植林など木に関する勉強をしていましたがいざ開発職になるとそれだけでなく、製造部門と生産工程や品質管理項目を決めていったり、防火基準など法律上の制約を調べたりする仕事もあるので、幅広い知識を習得していく必要がありますね。
開発した製品が無事世にでた時にやりがいを感じますね。私が初めて一から開発したのは「シエロシーリング」という洋室天井なのですが、自分自身木が好きなこともあり、できる限り無垢の木に見えるよう拘りました。ただ、お客様にその良さを伝えるには、製品の一部分ではなく部屋全体のイメージを見てもらう必要があったので、全国の工務店にサンプル品を実際の住宅に施工してもらい、カタログ用の写真を何パターンも撮影して回りました。無事カタログに掲載された時も達成感がありましたが、撮影で自分が開発した製品が使われている現場に行けたのは嬉しかったです。昨今では収納製品の売上比率が大きくなり「収納の南海」と呼ばれていますが、天井担当の私としては収納分野に負けない存在感を目指し開発しています。少しずつ売上に反映されて、結果が目に見えるのもひとつやりがいですね。
「安全第一」です。本当は試行錯誤の方が開発らしいんでしょうが(笑)でも個人的には長く使ってもらう製品からこそ、施工後の安全を第一に考えています。当社は歴史ある会社で、天井製品は当社の看板を背負ってきた伝統ある製品なので、それを担当するうえで会社の信頼に傷をつけたくない思いも強いです。そのうえで見た目やコストが両立できるよう、やはり試行錯誤もしていきますね。
09:00
打合せの準備、
午後からの試作検証の準備
10:00
11:00
Web打合せ
12:00
昼休み
13:00
志度工場へ移動
14:00
15:00
志度工場での試作検証立会
16:00
リサーチセンターへ移動、
試作結果のまとめ
17:00
翌日の準備をして終業