仕事について
入社して3年半は家具工程といって、収納製品を作る工程で各材料の加工を行っていました。加工と一口に言っても、組立用の穴をあけたり板を曲線状に加工したり切り口にシートを貼ったり色んな作業があって、複数ある機械の操作方法と関係する知識を多く覚えていきます。現在は天井材と床材の生産を担当していますが、ベテランの技や知識を継承するような仕事もあってさらに難しいですね。
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T.K
志度高等学校 電子機械科 2017年卒業
入社して3年半は家具工程といって、収納製品を作る工程で各材料の加工を行っていました。加工と一口に言っても、組立用の穴をあけたり板を曲線状に加工したり切り口にシートを貼ったり色んな作業があって、複数ある機械の操作方法と関係する知識を多く覚えていきます。現在は天井材と床材の生産を担当していますが、ベテランの技や知識を継承するような仕事もあってさらに難しいですね。
やはり周りから頼ってもらえる時は嬉しいですね。家具工程で仕事をしているときは、難しい作業ができるようになって周りから頼ってもらえるとやる気がでました!あとは、製品への影響が大きい仕事にもやりがいを感じます。私は学生時代に金属加工などの勉強していたのですが、「製品そのもの」を作ってみたいと思い南海に入社しました。今は床材製品に光沢感を出す塗装工程も担当しているので、製品の見た目にダイレクトに影響を与える仕事をできていると感じます。ただその分難しくて、床材に光沢を出すための塗料の管理やそのほか色んなコツを先輩から教えてもらう日々です。今後は機械の操作だけでなく部品交換の方法も覚えていく必要がありますし、本当に勉強すべきことは多いです。ただ僕は床工程の中で一番の若手なので、この技術を継承していくぞという気持ちで頑張っています。
「協力大事」です。なんだか高校生の標語みたいですね。笑 僕は今床ラインの一つの塗装工程も担当しているのですが、どこか一つの工程でトラブルが起きたらライン全体の進捗が詰まっていってしまいます。そうならないように気を付けて機械を見てますし、誰かの持ち場で異変が生じた時にはみんなで集まって解決することもあります。