人的資本に関する取組み

研修制度

南海プライウッドでは、以下のような研修制度を設け、社員一人ひとりの成長を後押ししています。
今後も、変化の激しい事業環境に対応できる人材を育てるべく、育成制度のさらなる充実を目指してまいります。

対象 階層別研修 挙手制研修 スキル研修 自己啓発制度※
管理職 管理職研修 新入社員研修再受講制度
セミナー参加の費用補助
社内/社外講師による職種別研修
出向社員向け語学研修
通信教育受講
動画学習ツール提供
中堅社員 中堅社員研修
若手社員 キャリア研修
部署異動による越境
経験の形成支援
新入社員 新入社員研修
ビジネススキルフォロー面談
インドネシア研修※

※インドネシア研修

総合職入社社員を対象に入社1〜2年目に実施。
当社のものづくりの始まりであるインドネシアに1週間程度出張し、生産現場の理解を促します。

インドネシア研修

※自己啓発制度

所定の通信講座であれば、業務との関連性あり・なしに関わらず、会社の費用で受講することができます。
簿記などの資格、語学関連、ビジネススキルなど幅広い分野の講座があります。

自己啓発制度

ワークライフバランスの促進

男性育休取得促進

2023年度 40%
2024年度 20%
2025年度 目標 50%

男性の育児参加は、ワークライフバランスの促進にとどまらず、
“暮らし”に寄り添うメーカーとして新たな気づきや知見を得る機会でもあり、
事業の成長にもつながると考えています。
私たちは2025年に育児参加率50%達成を目指し、実現に向け取り組んでまいります。

女性産休・育休復帰率100%の維持

女性社員の産休・育休からの復帰率は、10年以上100%を継続。
これからも、育児と仕事を両立しやすい風土を大切にし、安心して職場に戻れる
環境づくりを進めていきます。

育児短時間制度の拡充

育児短時間制度の拡充イメージ画像

2024年度より、育児短時間制度を利用できる社員を「小学校に上がるまでのお子様を持つ社員」に拡大しました。(法の要請は3歳に達するまで)
育児と仕事の両立を頑張っている社員が、少しでも安心して働ける会社を目指します。

育児と両立中の社員の声

上長の声かけでキャリアへの不安がなくなりました

産休育休をとりづらい空気は無かったです。
ただ、自身のキャリアを築いていく上で、長期間仕事を離れることは不安でした。
そんな中、上長から「まだまだ長い社会人生活の中、一時的に産休で離脱することは
大した問題ではない。一切気にしなくていい。」と、長い目で見守るような
声をかけていただいたことが心に残っています。

(30代・総合職・女性)

男性育休取得に迷うも、職場が背中を押してくれました

初めての育児で本当に自分に育休が必要なのか疑問に思っている時期もありましたが
上長からの後押しにて取得致しました。育児休業中は自分が思っているよりも
育児に追われる日々で取得してよかったと思いました。家族の負担軽減にもなり、
職場としても育休を取得しやすい雰囲気が後押ししてくれました。

(20代・総合職・男性)

復帰後も時短勤務のおかげで両立を頑張れています

昨年5月、育休から復帰し、現在時短勤務(9時~16時)をしています。
業務量も調整していただき、16時すぎには退勤することができています。
子供の体調不良などの急なお休みにも、「仕事は気にしないでお子さん1番でね」と
いうような暖かい声掛けをしてくれる方が多くて、精神的にも助けられています。

(30代・一般職・女性)