リビングは家族みんなが集まってくつろぐ空間です。
出来る限りゆとりのあるスペースを確保したい場所ですが、現実は毎日使うものが散乱してしまう・・・というケースも少なくありません。
リビング収納をあらかじめ計画することでモノが多くて散らかる心配が少なくなります。
ここでは、リビングに溢れているモノを調査し、便利なお勧めの収納を紹介します。

これらのあふれているモノをどのように収納するのが良いのでしょうか?
また、リビング周りの動線をスムーズにする方法はどういったものでしょうか?
従来からよくある一般的な収納
リビングには、ほぼどの家庭もテレビがありテレビ台が設置されていますが、下のアンケートから分かるように市販の家具を使用しているケースが7割近く締めています。 市販の置き家具としてのテレビ台は、入れ替えしたり模様替えしたりする楽しみもありますが、収納スペースに限りがあるのが弱点となります。 そのため、テレビ台の周りはモノで溢れたり、本棚や収納ケースなどを後から足す、ダイニングテーブルの上にモノを置くといったケースも見受けられます。

実際リビングに設置しているテレビ台はどのようなものなのかアンケート調査致しました。

お勧めのリビング収納とメリット
こちらのテレビボードは、扉付き収納ボックスを組み合わせた大容量の備え付けタイプ。散らかってみる原因の一つは、床に直接モノを置くこと。 床にモノを置くと、モノを避けて歩くようになるのでストレスを感じる要因になってしまいます。 大容量収納なら、テレビ周辺のモノだけでなく、リビングに置いておきたい小物もまとめて収納することも、家族ひとりひとり分けてゾーン分け収納をすることもできます。
また、このテレビ台は壁面に固定し浮いた状態なので、地震による転倒がなく、床掃除もしやすいのもメリット。お掃除ロボットも普及しており、人だけでなくロボットの動線にも配慮した収納です。
こんなテレビ周りの動線の作り方も!
こちらの動線、回遊動線と言われるものですがテレビ周りに設計するとスムーズな動線が実現できます。 テレビ台の後ろに壁を施工して(以下、背壁と呼びます)壁の裏側を収納スペースにします。 こうすると来客時ゲストの視界に入りにくく、収納扉を取り付けなくてもよいので、開閉の手間も何よりコストダウンに繋がります。 備え付け収納なので、倒れることがありません。耐震性にも優れ、安心安全な生活を送ることができます。 このようなオープン収納は、木目柄の棚板を選ぶと温かいぬくもりを感じることができ、インテリア性も高まります。


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